2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

【映画】UKオペラ@シネマ ヘンデル:ジュリオ・チェーザレ

これぞ英国版宝塚!といえる豪華絢爛 お色気たっぷり筋肉もりもり 茶目っ気も片手側転 歌にダンスに バロックオペラが現代のミュージカルに。グラインドボーン音楽祭イギリスで開催される音楽祭 2005年に上演されて大好評の作品を シネマにして大画面で表情…

「さて大山崎」デュオトーク 山口晃×山下裕二@大山崎山荘美術館

会場での静けさが苦手でついつい笑わせようと爆笑独壇場ソロトークと異なり 山下裕二氏がどんどん山口氏の過去を暴き、仕事ぶり引き出す (そしてついつい美術史を語ってしまう)トークとなりました。 途中ドクターイエローが通ると ちらりとテツ発言となる…

追憶の羅馬(ローマ)展―館蔵日本近代絵画の精華@大倉集古館

今、蘇るローマ開催・日本美術展から期待していた展覧会。 前期(1/2−2/8)、後期(2/1-3/15)と分かれるものの当時随一の作家達の作品が垣間見できる素晴らしい機会。 ちなみに大観《夜桜》と菊池契月《菊》のみ(3/3-15) 今回は一番興味深い展覧会開催までの経…

ピカソとクレーの生きた時代@Bunkamura

今回の二大作家を冠した展覧会名に見られるとおり、良作をごっそり持って来日。 厳選した名品がゆとりをもって展示している感じ。プレート説明も詳細 教科書や画集でしか観たことがない絵画に初めて会えた感じ。 bunkamuraの会場はとても落ち着いたドイツら…

田渕俊夫展@日本橋三越

初めて出会い惹き込まれた。田渕俊夫画集 刻(とき)作者: 田渕俊夫出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/04/11メディア: 大型本 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る 循環する水、地に根付き芽吹き育つ木々や花のサイクル 春夏秋冬の四季折々の変…

japan蒔絵@サントリー美術館

なんとも優美な日本芸術の最高な贅沢さ 蒔絵 欧州貴族で陶磁器が愛されていたのは知っていたが 蒔絵も愛され多くが彼の地で保存されていたとは。 この美術展は 京都国立博物館から巡回されていることもあり 定番の重量級とその割安な図録は持ち帰りたい魅力…

チャロー!インディア:インド美術の新時代@森美術館

会期中無休〜2009年3月15日 月・水-日10:00−22:00|火10:00−17:00 実際にインドを旅したい!魅惑的な国だもの。 恐ろしい現実を秘めた躍動するインド さすが森美術館にしか出来ない 展示 チャロー!インディア(行こうよ!インドへ) インドで抱える様々な宗…