名刀礼賛―もののふ達の美学@泉屋博古館分館

2017年6月1日(木)〜8月4日(金)
住友コレクション 泉屋博古館分館  
名刀礼賛―もののふ達の美学
黒川古文化研究所が所蔵する刀剣、刀装具の名品を揃えて蔵泉屋博古館分館で展覧できる。関東初の展覧会。
今回、黒川古文化研究所の川見典久氏(黒川古文化研究所研究員)は日本金工史の専門家であり、黒川古文化研究所は素晴らしい研究成果が所蔵品選集『刀剣』
動画でも観る事が出来る。「黒川古文化研究所の刀装具
中世時期の太刀が揃い珍しい品揃えである。

今回は特別内覧会で特別撮影許可を頂き、展覧会の様子を一部紹介したい。
太刀は谷型、刀は山なり型に展示するのだそう。

国宝 短刀 無銘(名物 伏見貞宗
鎌倉時代黒川古文化研究所
後藤一乗 瑞雲透鐔 江戸時代後期








落語「金明竹」にこの刀装具の金工職人が出て来ることを教えてもらう。