Living Form 生きている形 - チャック・ホバーマン@Pola Museum Annex

2010年1月23日(土)〜2月21日(日) ※会期中無休

チャック・ホバーマン
Living Form 生きている形 - チャック・ホバーマン@ポーミュージアムアネック
2010年1月23日(土)〜2月21日(日) ※会期中無休

 ポーラ銀座ビルのファサード(建物正面)に設置された180枚の可動式のキネティック・パネルを担当したアメリカ人デザイナーのチャック・ホバーマン。
 ホバーマンの作品は自由自在に変化する。現在までの、デザイナーあるいは発明家としての彼の『変形』に関する考え方を反映した作品 可変性あるおもちゃから建造物まで。アメリカデザイナー大きさや形が自在に変化する立体5点。
傘が開いてドームになる、螺旋になる フェザードが開閉すること。

すべて自分の手で実際に体験できる。まるでScience Museum みたいにわくわくして変化に驚く。
ホパーは見たことがあるはず。
指先の知育に。ホバーマンリング
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こんな遊び心を取り入れた構造。これは建築インテリア、なんだか楽しい。
 

Chuck Hoberman '85SEAS
 しかしポーラミュージアムの展覧会ラインアップを見ると、最初の名画やガラスはポーラらしいと思うけど、豊久氏のBlank colorや今回など、ビルに縁ある人とはいえ、展示は異色。しかも無料だなんて、その設営の巧さは毎回感心するばかり。
展示手法の魔法に、同じホワイトキューブとは思えない自在巧の変化。まるでLEDのライトのように七色。