石上純也+杉本博司@ギャラリー小柳

入場無料/火曜日-土曜日/11:00 - 19:00/日月祝休

 BRUTUS副編集長「フクヘン」に画像が掲載されている。

 建築がギャラリーで展示されるのは珍しい。だがこの8月は東京都内で
展覧会があるようだ。

 直島にある 護王神社 - アプロプリエイト プロポーション雛形 2003年
直島の自然石が置いてあり 乗ってみることが出来る。
瀬戸内で視界一面水平線が見える という感激を疑似体験できる。
 模型とはいえ、自然石と光学ガラスを使っているので、
あの体験を少しスケールが違う視点で味わうことが出来た。

 小田原で進行中のプロジェクトの模型、『Architecture』シリーズの写真作品である。
ここは 杉本博司ならではの、光と陰影が計算されたように美を構築する。

 石上純也
 神奈川工科大学KAIT工房の模型とドローイング。

 二人ともニューヨークのグッケンハイム美術館の設計案に招聘されていて、
そのドローイングが紹介されている。二人それぞれ 二人らしい。
今回の共通点はそれのみ。