「躍動する食品サンプルたち イワサキ・ビーアイ 手わざと遊び」

協力:株式会社 岩崎[イワサキ・ビーアイ
〜11月30日(日)
たばこと塩の博物館 1階エントランスホール

「CORNなロジックです」ダヴィンチ作!?

「名画が立体に!?ルネ・マグリット『説明』(1952)」

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“日本人は目で食べる”日本で生まれた食品サンプルはその好例。
大正から昭和初期、百貨店などの食堂が発展するにつれて登場した食品サンプルは、
具体的な食べ物のイメージを喚起し、時にメニュー替わりとして、
日本の外食文化を考えるうえで欠かせないものとなっています。
食品サンプルが日本人に受け入れられた理由は、
なんといっても「おいしそうに見える」完成度の高さ。
そこには、職人たちのひらめきと長年培われてきた手技が集約されているのです。
今回は、日本の食品サンプルの歴史を支えているイワサキ・ビ−アイ(株式会社岩崎)が、
毎年、職人たちの技術向上をめざして行っている社内コンクールの作品を特別に展示。
遊び心に満ちた“ありえない”作品がいっぱい。
ふだん店先では見ることのできない「躍動する食品サンプルたち」

食品サンプルの技は世界に誇る芸術!
合羽橋でも外国人がたくさん買いますし、
メゾンエルメスのレフトオーバーズも、精巧なインド人の食事風景を
再現したのは、日本の職人技ゆえ。遊び心がたくさん