聞耳の森 土屋仁応@MEGUMI OGITA GALLERY

2012.11.15-2012.12.08個展
「聞耳の森」"Sylvan Whispers"MEGUMI OGITA GALLERY
11/30(金) 12/08(土) 各日17時〜19時 在廊
 
 土屋仁応さんの
繊細な木彫作品で気になる作家であり、移転前のMEGUMI OGITA GALLERYに訪ねた。
2009個展「夢をたべる獏が夢みる夢」
2011個展「私的な神話」
 
 此の世に実在していないが、どこかに潜んでいそうないきもの生きもの、それも儚く神秘的な存在にも見える。土屋氏の東京芸術大学で仏像制作をされた経緯も興味深かった。
作品集「聞耳の森 土屋仁応」求龍堂
聞耳の森/土屋仁応 この写真集は、土屋氏の小さな木彫りが付いた豪華特装版も出るそうだ。
 これらのギャラリーの方にお願いして特別に撮影させて頂いた。写真集収載されていない作品が二点もあるので、ぜひ実物を見たほうが良い。木彫ならではのやさしい魅力。
牡羊
一角獣(未掲載)
 この木彫は重力がない神聖な存在のような印象。 
土屋さんのファンは多い。きっとこれらの本の表紙で覚えている人からではないだろうか。
こちらあみ子
人質の朗読会
 きっと魅了されてしまう。それに理由などがあるだろうか。