奥村土牛展@山種美術館

奥村土牛 (ちいさな美術館)
牛のあゆみ (中公文庫)
風景の大胆な筆致とは逆に、繊細なアンゴラうさぎのもふもふ毛。子鹿や子牛 瞳から愛らしいバワー全開。画家土牛の眼差しも こういう感じだったのでしょうか。奥村土牛 大好き作家です。山種美術館で見ると、岩絵の具の盛り上がりに 刷毛跡や筆の毛数本塗り込められてます。創作時の意気込みが感じられ、本物の絵だけが持つ魅力を堪能!鳴門 那智 気合いの筆さばき。