6+(シックス・プラス) アントワープ・ファッション展@東京オペラシティアートギャラリー

6 + Antwerp Fashion
〜2009年6月28日(日)
会場(3Fギャラリー 1・2)
11:00〜19:00(金・土は20:00まで/最終入場は閉館30分前まで)
新宿には文化服飾学園もあるし「装苑」らしい!と思ったら
装苑 2009年 05月号 [雑誌]
やはり特集組まれていた。gallary5のshopにも装苑

アントワープ王立美術アカデミーの才能に、ファッションショーとして総合プロヂュース。
布を活かすカッティングや縫製を見ていると、本当に「アート Mode ist een kunst」
BOX1.アントワープ王立美術アカデミー、ファッション学科
1963設立「自分とは何かを発見することを学ぶトレーニング期間」アカデミーの2008年最新の卒業制作 金メタル、ブラインド、ファー、ウィッグ、封筒型などユニークな作品たち。
BOX2.「アントワープ・シックス(アントワープの6人)」とメゾン・マルタン・マルジェラ
「6」とは、1980年代に登場した「Antwerp Six」─ ディルク・ビッケンベルヒス、アン・ドゥムールメースター、ワルター・ヴァン・ベイレンドンク、ドリース・ヴァン・ノーテン、ディルク・ヴァン・サーヌ、マリナ・イェーに由来
若手デザイナーのためのコンクール「金の糸巻き賞」創設に登場した「Antwerp Six」の魅力。マルタンマルジェラ、ドリスヴァンノーテンなど。WALTのアニメが覗いているデザインもオモシロイ オタクファッション?
BOX3.新世代のデザイナーたちアカデミーの未来のアントワープ・ファッションを担うデザイナーを紹介 44 48 51 53 55
 アントワープというとフランネル織物やレースが有名だった。その伝統が国際的な文化のるつぼで創造する未来が楽しみ。
「現実性と創造性の間のユニークなバランス感覚」LindaLoppaデザイナーとして活躍するのはフランスかイタリア進出が必要という言葉が、考えさせる。
赤を効果的に見せるデザインだが、解説はもう少し見やすいフォントが良いかな。やはり、テキストが見にくい。単にファッションをながめるのが一番よい