「若冲と江戸絵画」展★ 1-12

私のオススメはやはり 1&12
若冲といえば 鶏なくして若冲とはいえず
三の丸尚蔵館の絹本彩色は見つめても尽きません。
12は 森美術館開館「ハピネス」でも登場しました
この凝縮された 森羅万「象」が素晴らしく
気に入っています。
絵葉書に当日鑑賞した感激を詰め込んで帰るならば
やはり自分でもこう買ってしまうから。
2の白象も気になるけど、全体があって引き立つ個
個があって引き立つ全体。
凝縮された絵画を葉書に出来る。

プライスさんがスポーツカーでなく若冲を選択した
人生が、こんな素晴らしい展覧会を日本で実現して
下さるなんて、なんとも素敵なめぐり合わせです。

いつものブログがTBできないので、ここからデビューです。


素晴らしい時間でした。
特に屏風を目の前にしては全てが霞む程贅沢な空間を体験。
プライス式鑑賞法は本当に心憎いですね。
光源位置や時間を少しづつ照らして、
絵って光と共に鑑賞することを実感。
白鷺が飛び立つ、ほのぼのとした朝日と夕陽、
暗闇から浮かび上がる幽霊